施工実績
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2022.11.07
強風の影響で、瓦がずれているとご連絡をいただきました。
破風板上に施工してある袖瓦がいがんでいました。
飛散を防止する銅線が切れていることが原因です。銅線は経年劣化により、やせ細り切れてしまうことがあります。また、酸性雨の影響もあるといわれています。どちらにせよ、半永久的なものではございません。
瓦が飛んだりいがんだりすることで、修理工事が必要になり、ご連絡をいただく流れになるのですが、出来るならば被害が発生する前にメンテナンス工事をしていただきたいと常日頃から考えております。”備えあれば患いなし”事前の準備が大切だからです。
今回は袖瓦を修理後、ステンレス製ゴムパッキン付きビスで下地木材にしっかり留めつけ、袖瓦の周りをラバーロック工事しました。
こうすることで、今後の台風被害に強い仕上がりになりました。
これで安心して暮らしていただけます。ありがとうございました。
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