施工実績
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2025.03.10
屋根瓦の点検をさせていただきました。
桟瓦の表面が、かなりの量で剥がれていました。これは製造時の粘土の質や焼成温度によるもので、葺き手の技量によるものではありません。昔は、薪を焚き焼成する方法で製造されており、温度管理も難しく良い製品が出来なかったと聞いております。現在は、ガスで焼成することで、均一な製品が出来上がるのでこのような心配は大変少なくなりました。
表面の剥がれた瓦は、剥がれた部分から雨水を吸い込みますので、雨漏りの原因に繋がります。新しい瓦を用意し、差し替え工事をおこないました。昔生産された瓦の規格も、現在まだ生産中ですので修理工事は対応できますのでご安心ください。
これで安心して暮らしていただけます。ありがとうございました。
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