• 2020.11.14

この写真の部分から雨漏りが発生していると工事依頼をいただきました。

瓦は割れていない、ズレていない、見た目では施工不良が判らない。このようなケースは雨漏り修理のプロの弊社でも難しい案件です。

但し、経験による予測に基づき、棟瓦と桟瓦を解体し、谷樋周辺をチェックいたしました。

 

結果は、

①　板金切断部分のコーキングの甘さ

②　ルーフィングの破れ　（写真は防水テープ処理済）

 

 

この2点が雨漏りを発生させている原因でした。

再コーキング処理とルーフィングに防水テープを貼り、元通り瓦を葺き直しました。

 

表面上では全くと言ってよいほど、問題のない仕上がり具合でしたが、一つでもミスがあるとこのような事態になります。

このような難しい雨漏り修理も【　瓦屋根診断士　】の資格を有する弊社にお任せください。

知識と経験をフルに生かし、お客様のお困りごとを解決いたします。お気軽にご相談ください。