瓦屋根は葺き直すことで耐久性が蘇ります
- 2021.06.18
瓦は非常に耐久性に優れた屋根材です。歴史的建造物の多くに瓦屋根が採用されていることから、その性能は既に証明されていると言って良いでしょう。
必要な手入れさえ行えば、一般的な陶器瓦は50年以上使用することが出来ると言われています。
ですが、瓦を繋ぎとめる漆喰や、瓦の下に敷く防水シートなどはどうやっても瓦の耐久年数には遠く及びません。いくら瓦が丈夫でも並びがずれてしまったら瓦本来の良さを発揮することは出来ませんし、防水対策が不十分だと建物内部の劣化を早めてしまいます。
美しい瓦屋根の家を長く維持するためにも、屋根の点検は定期的に行うことをおすすめします。漆喰が剥がれている、瓦がずれているなどの箇所を見つけたら、時期に関わらず早めに修理することが大切です。特に台風など大きな自然災害の後は忘れずに屋根の状態を確認しましょう。
明治33年創業・瓦屋根リフォームの老舗「株式会社 森亀」は、三重県松阪市に居を構え、これまでに数多くのご依頼を頂戴して参りました。瓦を知り尽くした職人による自社施工で、ご相談からアフターケアまで一貫したサービスをお届けしています。
お見積もりやご相談は無料で承っております屋根のリフォームや雨漏り修理など、屋根工事に関することなら何でもおまかせください。