雨漏りが発生したら、どのように原因を検証していくの?
- 2024.08.20
雨漏りが発生したら、見ていく順番があります。
まず、最初に点検するのが屋根材。
屋根に穴や亀裂がないか、瓦が外れていないかなど、屋根の状態を点検します。
次に外装全般のチェックをしていきます。
どこから漏水しているのかを特定します。
天井や壁に水滴やシミがついている場合は、その部分が雨漏りの原因となっている可能性が高いです。
なお、雨漏りは必ずしも屋根が原因とは限りません。
雨樋や窓、ドアの隙間、シーリング部分などに雨漏りの原因がある可能性があります。
そういった箇所も注意深く点検し、隙間や剥がれているシーリングを見つけた場合は修理が必要です。
次にチェックするのが屋根裏。
屋根裏の吹き抜け、配管、換気口から水漏れが起きている場合もあります。
以上の手順で、ほとんどの場合、雨漏りが発生した箇所の特定及び原因を突き詰めることができます。
雨漏りの状態によっては、外装と内装の両方の修理が必要になることもあります。
弊社はいずれの工事も対応していますので、お気軽にお問い合わせください。
損傷状態を見極めて、どれぐらいの費用がかかるのか、お見積もりを提示することも可能です。
三重県松阪市に拠点置き、津市や伊勢市など近郊エリアを中心に対応しています。お気軽にお問い合わせください。