気候に左右されない強さ
瓦は、粘土を高温で熱成した「やきもの」です。
天然素材の柔らかい粘土を1,130度もの高温の炎でしっかりと焼くことによって、
照りつける夏の日差しや、厳しい冬の寒さにも耐えられる強固な屋根材が出来上がります。
更に、美しい色合いを出す釉薬(ゆうやく)が同時に焼かれ、覆われることで塗替えが必要ないほど
高い耐候性から美しい外観と風合いを長期間保つことが可能です。
瓦へのこだわり
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瓦は、粘土を高温で熱成した「やきもの」です。
天然素材の柔らかい粘土を1,130度もの高温の炎でしっかりと焼くことによって、
照りつける夏の日差しや、厳しい冬の寒さにも耐えられる強固な屋根材が出来上がります。
更に、美しい色合いを出す釉薬(ゆうやく)が同時に焼かれ、覆われることで塗替えが必要ないほど
高い耐候性から美しい外観と風合いを長期間保つことが可能です。
森亀では和瓦から平板瓦、欧風瓦に敷き直すことも可能です。
ぜひ一度ご相談ください。
粘土瓦の場合、化粧ストレートや金属屋根と違って野地面と呼ばれる空気層ができます。
通気性が良くなるため、熱が屋根裏に伝えにくくなります。
また、室内の熱を逃さない働きもあります。
日差しの強い夏の瓦屋根では、化粧ストレートと違って表面温度が約10度も低くなります。
瓦は粘土を原料とした「やきもの」ですので、飲み物と同じように熱さを伝えにくい素材です。そのため夏の室内は涼しく、冬は暖かくなります。
建築基準法に沿った家であれば、屋根の重さを考慮した設計をするため家が倒壊することはありません。更に耐震補強を行うことで、昭和56年以前に建てられた家でも新耐震基準レベルまで耐震強度を上げることにも成功しています。また、屋根の柱部分をせんようの金具などでしっかりと固定し、瓦のズレや脱落を防ぐガイドライン工法があります。これは震度7度の揺れにも耐えられるよう科学的実験により実証された、全日本瓦工事業連盟の推奨する耐震・耐風工法です。
この工法に沿わない古い工法で施工されていた場合、瓦のズレや脱落が起こりやすくなるんです。
粘土瓦 | 化粧ストレート | 金属 | |
---|---|---|---|
耐震性 | |||
快適さ(断熱・雨音) | |||
デザイン性(多様性) | |||
コスト(塗り替え) | |||
長持ち(高耐久性) |
粘土瓦 | |
---|---|
耐震性 | |
快適さ(断熱・雨音) | |
デザイン性(多様性) | |
コスト(塗り替え) | |
長持ち(高耐久性) | |
化粧ストレート | |
耐震性 | |
快適さ(断熱・雨音) | |
デザイン性(多様性) | |
コスト(塗り替え) | |
長持ち(高耐久性) | |
金属 | |
耐震性 | |
快適さ(断熱・雨音) | |
デザイン性(多様性) | |
コスト(塗り替え) | |
長持ち(高耐久性) |
結論、瓦屋根の一番のポイントは美しさが長持ちするため塗り替えのコストはかかりません。
20年、30年と先を見るとお得ということになります。
更に夏の熱さや、冬の寒さの中でも快適な住まいが保たれます。
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