施工実績
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2025.01.20
瓦のズレがあり、屋根から落ちそうだとご連絡をいただきました。
平板瓦の軒部に施工したある桟瓦がズレて、落ちそうになっていました。
加工していない桟瓦は、通常1本以上の釘やビスで木下地に対し、緊結してあるのですが、三角に加工した瓦などは、
元々あった釘穴の部分が無くなるために、ドリルで穴をあけ緊結することが当たり前です。
この物件では、そのような穴をあけ釘で留めることをせずに工事を進めたためにこのような事態になりました。
一般的な物件で、瓦は1000枚以上は使用しますが、そのうちの1枚でも手抜きの工事をすれば問題が発生します。
今回は、棟瓦を除去し、隅瓦に穴をあけ、復元工事を行いました。
これで安心して暮らしていただけます。ありがとうございました。
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