屋根の修理費用とは?どの部分を修理するかで費用も変わります
- 2023.06.20
雨漏りが発生した際の屋根の修理費用、どれぐらいになるのか気にされている方も多いです。
一言で雨漏りの修理といっても直す場所も様々。
軽度の症状でしたら、大掛かりな修理は発生せず修繕できますが、経年劣化が激しく、屋根材、ルーフィングシート、野地板の全てを交換しなければいけないとなると、数十万円規模での修理費用が予想されます。
部分修理で20万円から30万円、全体修理が必要になってしまうと100万円を超えてきます。
例えば、屋根のひび割れが原因で雨漏り対策が必要なら、その部分の屋根材の交換と、ルーフィングシートの補強で対応可能です。
これなら10万円以下で修繕できる可能性があります。
ただ、屋根全体の劣化が激しく屋根材がずれていたりする場合は、棟板金の交換も必要になってくるでしょう。
棟板金とは屋根材を留めるクリップのような存在です。
しっかりと固定し、屋根材がずれないように再度固定していく作業が必要です。
そして屋根を交換するのか、あるいはカバー工法で対応するのかでも料金が変わってきます。
仮に屋根全体をカバー工法で対応するなら80万円から120万円ほど、葺き替え作業で対応する場合は150万円から200万円程度も考慮しておかなければいけません。(30坪2階建てと仮定した場合)
弊社は屋根面積1㎡あたり、1万2000円で計上し、お見積りを提示しています。
費用の見積もりを希望される方は森亀までお問い合わせください。