瓦屋根は頑丈っていうけどホント?修理はしなくていいの?
- 2024.10.18
瓦屋根は、昔から多くの家で使われていて、頑丈で長持ちなイメージがありますね。
瓦自体は焼き物なので、雨風に強く、耐用年数は30年くらいとされています。
しかし頑丈でもメンテナンスは大事です。
絶対に「30年ノーメンテでOK!」というわけではないです。
地震があったり、強風が吹いたりすると、瓦がずれてしまうこともあります。
ずれたまま放置すると、雨漏りの原因になってしまうことも。
そして瓦の下にある「下地」、これが重要なポイント。
瓦がしっかりしていても、下地の木材や防水シートが劣化すると、結局そこから雨が侵入してしまいます。
下地が傷んでくると、瓦を支えきれなくなって、さらなるトラブルに発展することも考えられます。
野地板が腐ってしまったり、ルーフィングシートが破けてしまったりなど。
だから、「瓦は頑丈だから修理なんて不要では」と思わずに、定期的にチェックすることが大切です。
外見上問題がなくても、内装部分をしっかり見てもらったほうが安心です。
特に築年数が経っている家だと、見えない部分でダメージが進んでいることもあります。
瓦屋根の修理やメンテナンスをご希望なら弊社にご相談ください。
三重県松阪市近郊エリアにお住まいの方からのご相談が多くなっています。